はじめに
この度の震災でお亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに
被災地の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
昨日、19日のソフトバンクとヤクルトのオープン戦に事務所全員で参加しました。
このオープン戦は「スポーツの力で日本を元気にしたい」という球団の意向を受けて、社労士会も「プロ野球と一緒に被災地を応援する」という趣旨からオープン戦に協賛、あわせて、社労士会員を含め、観戦に来られた方へ募金活動が行われました。
試合開始前には、選手会長の川崎選手から被災地の皆様へ真摯な応援メッセージが贈られました。
先週、金曜日にこの大震災が発生してから、新聞、テレビを通して、被災状況を知るにつけこの震災の大きさ、深刻さを痛感させられます。
子供が親を、親が子供を捜している姿をみると涙が出ます。
野球の開催と震災に対する配慮が議論されているようです。
このような未曾有の被害の中、大衆娯楽の代表でもある野球が行われていてよいのかという疑問はあります。娯楽はゆとりの中で、あるいは「忙中閑あり」といったときに癒し、あるいは希望を与え、発憤を提供するものと考えます。
しかし、このような考えはあるにしても、思いは行動にしないと見えません。
この日のオープン戦の収益金は義援金として、被災地に贈られるそうです。
沢山の人が集い、そこで募金が行われ義援金が贈られる。
こういう形で、被災地の皆様に心のこもった支援が行われることはよいことだと思います。
先週あったある交流会で、会の副会頭の冒頭の挨拶で、「東日本が弱っているいるときは、西日本が頑張って国を守る」という強い言葉がありました。
まさにその通りだと思います。
このような国難ともいえる状況下においては、「上を向いて進む」ことこそが大事と思います。
最後に
このような危機を受けて、あらためて政治の重要性を再認識させられます。
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赤坂の社労士事務所
福岡市中央区赤坂の社労士事務所「赤坂経営労務事務所」の
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社会保険労務士法人赤坂経営労務事務所
代表社員 大澤 彰