社会

社会

中小企業のインターンシップ

政府の要請に応じてほとんどの企業が2016年卒業予定の学生から、会社説明会などの解禁時期を3年生の3月に、選考開始を4年生の8月に繰り下げるようです。ただ、一方でインターンシップを通じた解禁前の青田買いも一部で見られ、学生の負担が軽減される...
社会

70歳現役社会

年2.4兆円の社会保障給付費増加に対して、税や保険料収入はデフレ経済下で横ばいのままです。年金や医療費は高齢化でさらなる増加が見込まれ5%程度の消費増税では数年も持たないと聞きます。一方、平成29年まで増え続ける厚生年金保険料は、現役世代に...
社会

“うわさ”は情報ではない!

ある社長が、異業種交流会の親睦会の席上で、数人の経営者に話を持ちかけてみました。すると、酒の勢いもあってか、『残業手当?そんなもの払っていたら経営にならないよ!』、中には『従業員を甘やかしてはいけない』という経営者もいたそうです。そこで周囲...
社会

再燃し始めたリストラ

団塊世代の退職で、一段落したと見られていた日本企業のリストラが再燃の兆しをみせています。パナソニックは今年度中に本社従業員を半減すると報じられています。ソニーは経営再建策の一環として、国内で3,000人~4,000人の人員カットが報じられて...
社会

新卒合同説明会に参加して

先週、平成25年卒業予定者向けの合同説明会に参加してきました。そこでは上下黒のスーツの沢山の学生が各企業のブースでの企業説明に真剣に聞き入っていました。今年は新卒採用の企業情報が昨年12月1日、開示となり、24年卒向けまでとは異なり、戸惑い...
社会

第2の人件費

政府の税と社会保障の一体改革の議論がやっと始まりました。この行方がどうなるか関心のあるところです。会社が負担する社会保険料の中には、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料があります。これらの社会保険料は、高齢化とともに毎年上がり続けています...
社会

人口減少とグローバル教育

総務省の昨年10月1日時点の統計によると、日本の人口は1年間で25万9000人減少したそうです。この減少幅は1950年以降の統計で最大です。26万人といえば、徳島市や山形市の人口に匹敵します。さらに、20年もすれば毎年人口が100万人ずつ減...
社会

未来に向かって

20年もの停滞に安住し国内に引きこもる日本。数年前まで援助や技術を懇願していた途上国から「もうお金もない終わった国」とやゆされ始めた日本。C〇2削減、水質浄化など最先端技術を世界に十分供給せず存在感を示せない日本。国民が高福祉は高負担との大...
社会

力関係の逆転化現象

何でそんなことまで知っているのというようなことに出会ったことはありませんか。時代変革の主犯者は、やはりインターネットかも知れません。インターネットがなかったら、知ることも気付くこともなかった分野に、豊富な事例を見ながら足を踏み入れることがで...
社会

1億総中流(中間層の厚み)

新たに首相に就任した、野田首相は「中間層の厚みが増す日本をつくる」と言った。「最小不幸社会」をうたった前首相よりも、はるかにイメージがよい。いずれにしろ問題は、長きにわたる日本の停滞が中間層の崩壊を招きつつあることです。昭和40年、50年代...
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.