A課長の悩みは部下育成です。
A課長の部下指導のポリシーは、「大きな目標を与えれば部下は育つ」です。
経験に勝る教育法はないと信じ、失敗を重ねながら、仕事を覚えさせていきます。
すぐに仕事を任せるので、入社早々、大きく育つスタッフもいます。
しかし、失敗を恐れて伸び悩んだり、挫折して退社していく者もいます。
現在、A課長には5人の部下がいますが、相談できる部下はいないようです。
A課長自身が、クレーム処理からこまかな雑用まで1人でこなし、いつも忙しそうに社内外を飛び回っています。
さて、自立的な人材とは?
自ら目的を見いだし、目的に向かって、自ら行動できる人です。
しかし、このような人材はそうそういません。
必要なことは、部下一人ひとりが「学び」を継続化することです。
あなたがいままでに「成長したなあ」と、実感した出来事を振り返ってみてください。
おそらく仕事を通じた体験が多いのではないでしょうか。
やはり基本は仕事を通して学ぶことですが、決まり切ったことをしているだけでは変われません。人と出会うこと、本を読むことやセミナーも重要です。
ではどういう風に学べばよいのでしょうか。
仕事のできる人を徹底的に分析し、知識と技能、行動をピックアップします。
この知識と技能、行動を習得するために、具体的な行動を作ります
徹底的にマネをします。
理論書を読みます。
行動します。
行動を評価するチェックリストを作ります。
習ったことは必ず職場で試す。
失敗したら、もう一度やるとしたらどうやるかを書き出す。
部下には仕事のやり方だけでなく、なぜそうしているかまで説明する。
継続は力なりです。是非、学びの継続化を実践されてみてください。
「学び」を継続化する
