年金が無い時代の最適賃金の作り方セミナー開催!
~2013年以降の法的状況を踏まえた再雇用後の賃金実務~
社会の高齢化が急速に進む中で、企業における高年齢者雇用への対応は急がれます。
60歳以降社員の雇用には年金や社会保険の知識は欠かせませんが、対象者により年金等の条件も異なり、定年や再雇用に関する手続きは煩雑なため、正確な理解が極めて重要です。
平成25年4月から段階的に65歳までに引き上がる年金支給開始年齢に応じて、60歳を迎える人に対しては、解雇・退職事由に該当する者を除き希望者全員の雇用が義務化されます。
60歳定年後、年金の支給までの”年金空白時代”がやってきます。
これが2013年問題です。
これまで高齢者の給与は、年金併用型が主でしたが、それが通用しなくなります。
「いくらの給与を払えば良いのか?」難しい判断を迫られます。
本セミナーでは、このような状況を踏まえ、法改正について解説するとともに、高齢者雇用の中でも「賃金」にスポットを当てて、具体的な対策についてご説明します。
~セミナーの主な内容~
1.高年齢者雇用安定法の改正について
・継続雇用制度に関する改正
・継続雇用をめぐる裁判例の動向
2.2013年問題とは何か
・60歳~65歳の雇用義務の強化
・2013年以降の賃金設計
3.最適賃金とは何か
・最適賃金設計の留意点
4.年金不支給期間の賃金設計
・年金不支給期間の賃金設計基準
・年金支給期間と不支給期間の対応
5.再雇用後の人事・賃金制度
・職務区分別コース制度
・洗い替え賃金
日時:平成25年2月9日(土曜日)午後1時30分~午後4時30分
場所:福岡センタービル10階特別会議室:福岡市博多区博多駅前2-2-1
料金:お一人様5,000円、お二人ペア料金8,000円
お問い合せ、お申し込みは TEL:092-715-7280(土日・祝日除く)
Eメール:info@akasaka-office.com まで。
20名さま限定
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赤坂の社労士事務所
福岡市中央区赤坂の社労士事務所「赤坂経営労務事務所」の
COLUMNです。
労働・社会保険の諸手続や助成金活用、給与計算、就業規則の
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社会保険労務士法人赤坂経営労務事務所
代表社員 大澤 彰