「採用実務と法対応」セミナーの御礼

昨日、人材採用を成功するためのポイント「採用実務と法対応」セミナーを実施し、無事終了いたしました。
研修は、まず、採用のチェックリストからスタートです。
採用に不熱心な会社、採用のへたな会社は、離職率が高くなり、生産性が悪くなります。
さらに、採用が甘く、人に優しい会社、これは最悪です。
労務トラブルはどうして始まるかというと、それは、採用から始まります。
さて、では採用を成功するにはどうすればよいのか。
重要なことは事前の準備と、会社の強みの切り出しです。
意外と自社の強みとなると説明できない会社が多いように思います。
応募者から、御社の強みはと聞かれ、自分の成功体験を得々と説明したりと。
採用面接で大事なことは、応募者をよく観察することです。
メラビアンの法則というものがあます。
言葉が伝えることができるのは７％。言葉より雰囲気、印象とが伝わってしまいます。
面接で質問や記録することばかりに集中して、肝心の監察の余裕が無かったりしたことありませんか？
そのためには、採用面接のシステム化をご提案しています。
要件・質問・評価　
これのシステム化です。
システム化をすれば余裕を持って、応募者を監察し、誰が面接をしてもぶれません。
採用は、フィーリングや担当者の好き嫌いで決めるものではありません。
ぶれない採用のシステム化をお薦めいたします。
今回、ご参加いただいた方には、研修でご紹介したシステムを自社用にモディファイしていただき、自社に取って優秀な、将来リーダーとなるような人材の採用に成功していただければと思います。
そして、センシティブな問題であるＮＧ質問には留意していただければと思います。
この度は、研修にご参加していただき誠にありがとうございました。