赤坂の社労士事務所

福岡市中央区赤坂の社労士事務所 「赤坂経営労務事務所」のCOLUMNです。
労働・社会保険の諸手続や助成金活用、給与計算、就業規則の整備、評価・処遇制度の構築など、人に関わる分野から経営をサポートいたします。
社会保険労務士法人赤坂経営労務事務所 代表社員 大澤 彰

人事・労務

正当な評価の効用

 新入社員の退職率は753とよく言われます。3年以内に退職する割合が、中卒の場合には7割、高卒で5割、大卒では3割ということです。採用、再雇用にかかるコストはかなりのものですから、経営者としては、その理由をぜひ知っておきたいところです。  ...
スタッフ日記

H30年暑気払い

明日で8月も終わりです。平成最後の夏も、残り少なくなってきました。7月までの繁忙期が終わり、業務が一段落したところで、ちょっと遅い暑気払いに、焼き肉に行きました~やっぱり夏は、ビールと焼き肉、最高ですねいつもより、少しお高目のお肉をみんなで...
人事・労務

会社におけるコミュニケーション

 人間関係において、ちょっとした出来事から仲良くなったり、その逆に険悪になったりということはよくあることです。  その関係をより深めるのも、あるいは修復するのも、その後のコミュニケーションにかかっています。  A社の創業は今から3年前ですの...
経営

ビジネス社会でもスランプはあり得る

 スポーツの世界でスランプという言葉をよく聞きますが、正確にはどんな状態を指すのでしょうか。ある定義によれば「ある技能・技術の習得過程における成長の一時的停滞」とあります。  こうした定義を見てみれば、スランプは何もスポーツに限ったことでは...
経営

成長が止まったとき

 会社には成長段階に応じて立ちはだかる「特有の壁」があるといいます。すべての会社に当てはまるわけではありませんが、売上高や社員数、あるいは創業年数がある段階に差し掛かると、これまでの右肩上がりの成長がピタリと止んでしまうというのです。  成...
経営

効率化によって生み出されたものは「時間」

 A社は長く続くデフレに対応して、その財務体質を筋肉質にしてスリム化していかざるを得ませんでした。  さまざまなコスト削減はもちろんのこと、資産として抱えていた不動産を売却したり、事業縮小をしたりといった具合です。  また、スリム化のなかに...
人事・労務

自分の殻は自分でしか破れない

 社員の成長なくして、会社の成長はあり得ません。「人が企業の最も大きな財産」と言われる所以はここにあると思います。  社員の成長は一朝一夕にはいきません。それを成し遂げるため、上司はいろいろと苦労しているわけです。  A社は社内研修の開発か...
採用サポート

‘採用’ 自社の魅力を伝えきれていないのでは

 A社はコンスタントに売上を上げていましたから、経営自体は順調といっていい水準にありました。しかし、A社長には年間を通していつも一つの悩みが頭の片隅にあったそうです。それは、新卒の採用が思うようにいかないということでした。  A社は機械メー...
人事・労務

時間の使い方と学ぶ姿勢の習慣化

 仕事においてのみならず、人生においても時間の使い方は重要です。時間は限られているからに他なりませんし、時間の使い方によって人の日常は大きく変化するからです。  では、一般的なビジネスマンはプライベートの時間をどのように使っているのでしょう...
人事・労務

人事評価:伝統的感覚と新たな基準

 様々な社内制度の中に人事評価制度と呼ばれるものがあります。これは、文字通り人材を評価して、その給与や役職などを決める基準となるものです。  しかし一般の企業経営で、人事評価制度、あるいは人事評価が経営の大きなテーマになることは、あまりなか...
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